テスト等ライセンス事業
語学を中心とした試験サービス・学習サービスを英検協会や大学などの教育機関、民間企業、個人などに提供しています。主なサービスは、学校や企業向けの英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」、大学受験向け英語4技能テスト「TEAP CBT」、英検協会から実施・運営を委託されている「英検 Jr.」などです。なお、これら国内におけるサービスは、当社連結子会社である株式会社教育測定研究所が主に提供・運営を行っています。また、海外においてはソフトウェア販売など中心に事業を展開しております。
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CASEC
(Computerized Assessment System for English Communication)当社が開発したコンピューターを利用した英語コミュニケーション能力判定テスト等。企業や学校などの団体および個人に提供しており、学習者の英語力の向上に幅広く貢献しています。
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「CASEC(キャセック)」
日本で初めてIRT(項目応答理論)に基づいたCAT(コンピューター適応型テスト)として開発された、英語コミュニケーション能力判定テストです。解答の正解・不正解に合わせて次の問題の難易度を変化させていくことにより、従来よりも短時間で、正確かつ客観的に測定することができます。
URL:https://casec.evidus.com/
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「CASEC SPEAKING」
日本人の大半の層はCEFR A1~A2といわれており、その層にフォーカスしたスピーキングテストとして開発しました。挑戦しやすい難易度の設定や、試験時間を短くすることで繰り返しの受験を可能にするなど、受験後にモチベーションを維持しながら次の学習に繋げられるように設計されています。
URL:https://speaking.casec.jp/promotion/
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TEAP CBT
(Computer-Based Test)大学入試に活用できる、4技能型アカデミック英語能力判定試験。
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「TEAP CBT」
英検協会および上智大学とEduLabグループのJIEMが共同で開発した、英語の4技能「読む」「書く」「聞く」「話す」を測定する能力テストです。日本における「大学教育レベルにふさわしい英語力」を測るうえで適切なテスト設計となっており、多くの私立大学の入試で採用されています。
URL:https://teap-cbt.evidus.com/
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英検Jr.
英検協会が提供する、幼児から小学生までを対象とした英語の教育・テストプログラムで、当社が実施・運営を受託しています。英検Jr.は、児童の英語能力の調査・研究を目的に、英語に親しみ、外国の文化を理解することを目標として1994年から提供を開始しています。
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「英検Jr.」
英検協会との共同開発から生まれた子どものための教材。テストをはじめ、英語リスニング教材などを搭載し、子どもが楽しく「学習&力試し」ができる英語学習システムです。学校や塾を中心に幅広く利用されています。
URL:https://www.eiken.or.jp/eiken-junior/
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その他
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「英検4-5級スピーキングシステム
提供サービス」英検4級、5級申込者の話す力を測定するためのスピーキングテストのモジュールを英検に提供しています。