HTHT(High Touch High Tech) 2021にて当社和田が講演
HTHT(High Touch High Tech) 2021にて当社和田が講演
株式会社 EduLab
2021年6月29日(火)~7月2日(金)の期間中、オンラインで開催されたカンファレンス「HTHT(High Touch High Tech) 2021」において、取締役副社長兼COOの和田が基調講演に登壇いたしました。(和田のプロフィールはこちら)
「HTHT(High Touch High Tech) 2021」は韓国政府が主導する「Education Commission Asia」主催の国際会議であり、世界中からEdTech企業や教育機関、政策立案に関する機関、NGO、その他の専門家が一堂に会し、知見の共有やディスカッションを行います。
教育業界におけるAIの活用(AIEd)を促進し、個人の学習達成度の正確な測定や、個人適応型の学習(アダプティブ・ラーニング)などのテクノロジーを用いることにより、学習者が自身のレベルやペースに合わせて学習を進める”テーラーメイド型”の教育機会を普及することを通して、新型コロナウイルス感染症の流行によってますます拡大した教育格差を是正することを目指します。
当カンファレンスにおける主な登壇者としては、以下のような方々が出席いたしました。
- Gordon Brown:元英国首相(現UN Special Envoy for Global Education)
- Andreas Schleicher:Director for Education and Skills and Special Advisors on Education Policy to the Secretary-Generalat the OECD(現 OECD PISA 最高責任者)
- Ban Ki-moon:第8代 国連事務総長(現 Ban Ki-moon Foundation for a Better Future 会長)
- Ju-Ho Lee:元教育科学技術部(韓国文部科学省)長官(現 Education Commission Asia 会長)
- Nadiem Makarim:インドネシア文部科学大臣
- William G. Harris:CEO of the Association of Test Publishers
- Young Jun Jang:CEO of Riiid
当カンファレンスにおいて、当社和田は「教育分野におけるスタートアップのエコシステム(原題:The business ecosystem of startups in the field of education (landscape, trends and investments))」をテーマとしたトークセッションに登壇し、特に学習(learning)と測定(assessment)の融合が高まる今日において、先進的なAI活用分野における投資動向などについてディスカッションを行いました。
当日のセッションの様子は、こちらの動画をご覧ください。
■登壇セッションおよびパネリスト
The business ecosystem of startups in the field of education (landscape, trends and investments)
<パネリスト>
Maria Spies (Co-CEO and Co-Founder of HolonIQ)
Avi Warshavsky (CEO of MindCET EdTech Innovation Center)
和田 周久 (取締役副社長 兼 COO, 株式会社EduLab)
今後もEduLabは、国内外において積極的な情報発信および情報収集を行い、日本発のグローバルEdTech企業として、市場の発展に寄与して参ります。